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【種族】神 【能力】乾を創造する程度の能力 【強さ位置】第一グループ 【説明】 八坂(無数の坂)という名前の通り、山の神様と言われているが、実際は風雨の神様であった。 雨や風を司るという事は、つまり農業の神として祀られていた。 山の神様として祀られる事になった経緯は非常に複雑であり、その真意 を知っているのは神奈子と諏訪子の二人だけである。(神奈子テキスト) 神奈子は信仰心が得られないのならと、この王国を自分の物にするのは諦めた。代わりに新しい神様を呼び洩矢の神と融合させて、その神を 王国の中では『守矢(もりや)』、外では別の呼び名で呼び分ける事にした。これにより王国を支配しているように見せたのだ。 守矢とは勿論、洩矢の事である。そして神奈子は、諏訪子の力を借りて自ら山の神様としてこっそり君臨する事になった。 この王国を支配したと言われる新しい神様とは、大和の神話の名目を保たせる為の名前だけの神であった。(諏訪子テキスト) 実際は風雨の神であるが、諏訪子の力を借りて山の神様として君臨していた。 藍「もしかして、最近山に越してきた神社ですか?」 紫「あそこの神社、本当の祭神は諏訪の土着神だけど…建前の祭神は建御名方神。大国主の息子にして最後まで抵抗した武神」 (儚月抄) (儚月抄) この情報から、守矢神社は現在は神奈子の神社であるものの、建前上の祭神は建御名方神、本当の祭神は諏訪子であるとされている。 【能力概要】 乾を創造する程度の能力 詳細は不明であるが、非想天則作中では諏訪子の「坤を創造する能力」が地形や植物を変化させる能力なので、 神奈子も似たように天気を変化させて風雨などを起こすのではないか、と予想される。 また「諏訪子との戦いで鉄の輪を錆びさせたのは、この能力によるものではないか」とも考えられている。 勿論、諏訪子は抵抗し当時最先端であった鉄製の武器を持って戦った。しかし、神奈子は細い植物の蔓をかざすと、諏訪子が持っていた大量 の鉄の輪は、たちまち錆びてボロボロになってしまった。その神力の差に敗北を確信した諏訪子は、潔く降参し王国を明け渡した。 (諏訪子テキスト) 能力には謎が多い。洩矢 諏訪子と共同して地形を変化させたり、地中に穴を開けたりしている。 道を造ったり巨大建造物を建てる事も得意のようだ。(東方求聞口授) 「~程度の能力」以外 神徳は、風雨の守り神で五穀豊穣、武運(弾幕)の神と欲張り(風神録エンディング) また、神なので神社間ワープが可能であり、同等の力を持つ神霊を無限に増やすこともできる。 【各種要素をふまえての強さ議論】 大和の神様であり、天津神の件(洩矢 諏訪子の項目参照)と、その諏訪子に勝ったという点から現在のランキングにいる。 御柱を飛ばす程の腕力、もしくは念力のような力があると推測される。 彼女は、信仰心を取り戻す方法を模索していた。そして大きな賭に出る事にした。それは『神社を人間の世界から幻想の物とし、幻想郷で 信仰を集める事』だった。現在残された信仰が全て失われ一時的に力を失うが、可能性はその方がある。滅び行く過去の栄光より、可能性 ある未来を選んだのだ。(中略)幻想郷で外の世界と同等の信仰を取り戻すには、まだまだ課題は残されたままである。(神奈子テキスト) 早苗は別に信仰がなくても、普通の人間として生活できるから問題はなかったのだが、早苗が祀っている神様、神奈子はそうはいかな かった。神様は信仰を失うと力も失う。神徳も出せなくなる。それは神の死に等しい。(早苗テキスト) 信仰を失うと力も失うというので、現実世界にいた状態よりも信仰が少ないため、太古の時代よりは実力が落ちた可能性は高い。 が、その状態でも曲コメントで 圧倒的な力で全ての妖怪と人間を味方にする(風神録ミュージックルーム) と称されているので、信仰が少ないながらも相応の力は持っていると思われる。 加えて、地霊殿にて山の産業革命を通して山の妖怪達から信仰をさらに獲得してもいるため、風神録の時点よりは力を増していると推測される。 元々は第一グループにいたが、実際の力量差が不明ということで、第一、第二グループは統一。 後に、全盛期より弱いというマイナス描写のある諏訪子と、情報不足で解釈の分かれる映姫が、第二グループ再設で下げられたが、 神奈子には「明確なマイナス要素が存在しない」とされ、他の月人4人と同様残留となった。 が、「弱体化の可能性が高い上に、ソースも多くない」という理由から、第一グループよりむしろ第二グループが近いのではないか、という意見があり、 月人4人が並ぶ中に存在することについて度々物議が醸される。現状、スレの流れとしては「月人には劣るかもしれないが、第二グループに落とすほどではない」「ソース追加待ち」ということになっている。 第一グループと第二グループの中間にいるキャラだと言える。
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八坂神奈子 サプライ 基本セット 分類 キャラクター 攻撃 10 体力 30 コスト ⑫+1枚 キャラクター能力 【信仰】戦闘中の攻撃力は所有する最大連鎖数×20と等しくなる。 援護効果 【神祭】「エクスパンデット・オンバシラ」「攻撃+50」 イラスト りず 処理 キャラクター能力 援護効果 使い方 共通山札戦 デッキ構築ルール 関連するQA 相性のいいカード 八坂神奈子 サプライ 風の祝子 分類 キャラクター 攻撃 50 体力 50 コスト ⑫+連 キャラクター能力 【カリスマ】このキャラクターを配置しているプレイヤーが戦闘した時に『東風谷早苗』『洩矢諏訪子』『八坂神奈子』は「攻撃+10」「体力+10」を得る。 援護効果 - イラスト ねおん曲馬 処理 キャラクター能力 援護効果 使い方 共通山札戦 デッキ構築ルール 関連するQA 相性のいいカード 八坂神奈子 サプライ 風の祝子 分類 キャラクター 攻撃 40 体力 20 コスト ⑭+1枚 キャラクター能力 【威風】このキャラクターに使用した援護能力は無効化されない。【援護】このキャラクターカードに対し、援護カードを2枚まで使うことができる。 援護効果 蛇符「グラウンドサーペント」「攻撃+50」カードを1枚引く。 イラスト アマネコ 処理 キャラクター能力 援護効果 使い方 共通山札戦 デッキ構築ルール 関連するQA 相性のいいカード
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八坂神奈子〔やさか かなこ〕 作品名:東方風神録 作者名:[[]] 投稿日:2010年6月22日 画像情報:640×480px サイズ:85,205 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2010年6月22日 個別や 東方風神録
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[部分編集] 東方幻想譚コンテンツ一覧 東方幻想譚TOP ストーリー攻略 キャラクター アイテム ダンジョン・宝物入手地点 攻略のコツ 専用装備 ザコ敵 ボス攻略1 ボス攻略2(1周目高難易度攻略) ボス攻略3(4章で八雲紫に挑戦) 小ネタ 合成 星蓮船イベント 隠しショップ 絆・サブイベント 絆イベント一覧 連携技 熟練度 関連ページ(一部略称) 主人公組(サツキ/博麗 霊夢/霧雨 魔理沙) 紅魔郷組(ルーミア/大妖精/チルノ/紅 美鈴/小悪魔/パチュリー/十六夜 咲夜/レミリア/フランドール) 妖々夢組(チルノ/レティ/橙/アリス/リリーホワイト/ルナサ/メルラン/リリカ/妖夢/幽々子/八雲 藍/八雲 紫) 永夜抄組(リグル/ミスティア/上白沢 慧音/因幡 てゐ/鈴仙/八意 永琳/蓬莱山 輝夜/藤原 妹紅) 花映塚組(メディスン/風見 幽香/リリーブラック/小野塚 小町/四季映姫・ヤマザナドゥ) 風神録組(秋 静葉/秋 穣子/鍵山 雛/河城 にとり/犬走 椛/射命丸 文/東風谷 早苗/八坂 神奈子/洩矢 諏訪子) 萃夢想・緋想天組(伊吹 萃香/永江 衣玖/比那名居 天子) 地霊殿組(キスメ/黒谷 ヤマメ/水橋 パルスィ/星熊 勇儀/古明地 さとり/火焔猫 燐/霊烏路 空/古明地 こいし) 八坂 神奈子 習得スキル スペル詳細 総評 加入条件 5章守矢神社、偽早苗+偽神奈子戦前に加入 最低加入レベル:50 特性1:神の威厳 初期習得 通常攻撃時に”精神低下”を付加 特性2:着脱可能の御柱 初期習得 スペルカードの威力が少々安定しない 絆ボーナス MP 装備 拳 槍 打撃 杖 看板 御柱 結界 リボン 服 鎧 技能書 治癒 水 大地 風 神聖 補助 槍使い 魔法使い 格闘 カリスマ 戦闘 習得スキル 習得Lv スキル名 備考 初期 アンリメンバードクロップ ディバイニングクロップ 雨の源泉 マウンテン・オブ・フェイス 風神様の神徳 オーバードライブ 魔法使いLv1 魔法使いLv2 魔法使いLv3 カリスマLv1 カリスマLv2 カリスマLv3 カリスマLv4 カリスマLv5 格闘家Lv1 格闘家Lv2 格闘家Lv3 槍使いLv1 槍使いLv2 槍使いLv3 スペル詳細 分類 スペル名 消費MP 対象 効果 威力 属性 備考 スペルカード アンリメンバードクロップ 65 敵単体 攻撃(精神1倍) B 神聖 ディバイニングクロップ 90 敵全体 攻撃(精神1倍) C 神聖 雨の源泉 80 味方単体 回復(精神1倍) 状態異常回復 A - マウンテン・オブ・フェイス 105 敵全体 攻撃(精神1倍) C 大地 オーバードライブ 風神様の神徳 196 敵全体 攻撃(精神1倍)攻撃低下防御低下精神低下敏捷低下 A 風 総評 杖を持たせれば耐久力の高い支援キャラになるものの、 物理面で拳、打撃と秘伝技を覚えられないため痛手。 ODでの敵全体のステダウンは中々に優秀だが、何よりも絆イベントで手に入る サツキ専用装備「御柱バット」の性能が高いため周回で高難易度を目指すのなら 1周目に絆値を5まで出切るのであればしておくと便利かもしれない。 (新聞紙ブレードを使うのなら必要ない物かもしれないが…) ▲ページ上部へジャンプ
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神奈子3 13スレ目 308 「ん?○○、何を描いているんだ?」 「あ、神奈子様。 守矢神社のことを里の人にもよく知ってもらえるように、 パンフレットを作ろうかと思いまして。 流石に写真だと威厳が損なわれそうなので、 神奈子様の絵を描いて載せようと思ったんですが……」 「ほう、『守矢神社祭神絵姿』か…… うん、なかなかよく描けているじゃないか」 「神奈子様にそう言ってもらえると、がんばったかいがあります」 「……あの、諏訪子様。○○さんの絵ですけど」 「……あーうー。神奈子はああ言ったけど、ちょーっと、若いというか…… 美化されてるよねー。恋は盲目っていうけど……」 「八坂様、全然気付かれませんよね。 側で見ている私にさえ、○○さんの気持ちが手に取るように わかるんですが」 「神奈子もそっちの方は初心というか、鈍いからねー。 ……気付いた時が見ものだね」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 14スレ目 57 「○○、私はお前のことが好きよ」 「神奈子様……」 「ずっと側にいてほしい」 「あの、嬉しいですけど後ろの一際でかいオンバシラは? 伝説の樹じゃあるまいし」 「伝説ならある。昔これで蛙を吹っ飛ばした」 「いやそうじゃなくて、下で告白すると幸せになれるとか」 「そういうのは、ない」 「ないんですか」 「だがお前は私が幸せにする。私は、○○がいてくれればそれで幸せよ」 「……神奈子様」 「私の気持ちに応えてほしい」 黙って、神奈子様を抱きしめた。 ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ1148 「おーい○○ーただいまー」 「お帰りなさい神奈子様…ってなんすかそのボロボロな格好は」 「いやー、宴会の帰りに麓の巫女と弾幕で勝負したら負けちゃってねー」 「まったく、着替え用意するからお風呂でも入っててくださいよ…」 「はいはい、じゃあ入ってくるよっと…」 「はい行ってらっしゃい…ってここで脱がないでください神奈子様!」 「えー、そのくらいいいじゃないか○○ぅー」 「こっちはそういう経験ないんすから勘弁してください!こっちが恥ずかしいですって!」 「わかったよ、ちゃんと風呂場で脱ぐから落ち着いてくれ…」 「まったく…神様なんだからもうちょっと威厳のある行動を取ってください」 「最近はこういう方が信仰が集まるのよ」 「まったく、信仰してる俺の立場が無いと言うか…」 「おや、あまり信仰してるようには見えないけど、そうなのかい?」 「最大限の信仰をしていますよ、神奈子様は鈍感と言うか…」 「そうかい、ありがたいね。ところで最大限の信仰ってどんなものなんだい?」 「愛してる、って事ですよ、神奈子様」 「え?…か、神様の前で冗談は良くないよ○○」 「冗談なんかじゃありませんって。」 「そ、それじゃあ…」 「神奈子様、俺は神ではなく一人の女性としての貴方が好きです。」 「そ、それはその…プロポーズとして…受け取っていいの?」 「…もちろんです、神奈子様。実は恋愛経験とか無いのでは?」 「あ、あはは!あるに決まってるじゃないか!」 「その反応からして無いんですよね?」 「あー・・・ぅー」 「諏訪子様みたいにごまかさないでください。それで、答えを頂けると嬉しいんですが」 「あ…その、これから…よろしくね…」 「ああ、よかった。断られたらどうしようかと。しかし、本当に威厳が無いというか」 「な、何を言うんだ…威厳の無い私は好きじゃあないか?」 「どんな神奈子様でも俺は好きですって。こちらこそ、よろしくお願いします」 「あぁ…その、神様としては非常に情けないんだが…よろしく…」 「さて、とりあえずお風呂に入ってきてください。今、早苗さんが料理作ってますから」 「あぁ、わかった。でも、その前に…その、キス していいか?」 「はいはい、わかりました。神様の仰せのとおりに」 おしまい ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ1417 守矢神社の縁側に私は酒を持って座る あの三人組は寝ているだろうか 特に早苗は家計が苦しいだの、少しは節約だのとうるさくてかなわん 反して諏訪子も神様の癖に10時にしっかりと寝る癖をつけておるしな ……んくっ、はぁ……今日も酒は美味い 今日はちょうど良く満月だ ……月見酒といったところか、なかなかの趣があるな はぁ…… ……後は○○だけだな あいつがここに住むようになってから私は変わってしまった ○○が早苗の手伝いをしているとき、諏訪子と遊んでいるとき 私は○○の姿を目で追ってしまう 目が合ったときなんてどうしようもなく恥ずかしくなってきて、すぐに目をそらしてしまう その後あいつは、○○はこう言うのだ 「神奈子さんどうしたんですか?」 彼は彼なりに私を気遣ってくれているのがわかる その気持ちがとても嬉しいのだ だが、いつも私は何も答えられずにいる ……○○は私のことをどう思っているのだろうか ただ一つの神様として、それとも……? はぁ……どうも一人になると弱気になってしょうがない ……これじゃあ神様失格だな 「こんな夜遅くに一人で晩酌ですか?」 「……起きていたのか○○」 「ええ、こんな良い満月の日には外にでも出ようと思いまして」 「ああ、今日は良い満月だ」 「……神奈子さん」 「何だ○○」 「俺は神奈子さんのこと神様失格だと思ってませんよ?」 「……」 「人でも神様でも弱くなるときがあるんだと思います。それをどう向かっていくか。それが大切じゃないんですか?」 「……お前も弱くなるときがあるのか○○よ」 「はい」 「……そうか」 「俺も一杯貰っていいですか?」 「ああ、だが早苗に怒られるときは共にだぞ○○」 「わかってますよ。それではいただきます」 「……ぷはー。こんな美味いお酒を独り占めで飲むなんてずるいですよ神奈子さん」 「そうか?なら次からはお前を起こしてから呑むとしよう」 「それはありがたいです、こうして神奈子さんと一緒にいられる時間が増えますから」 「……一つ聞いていいか?」 「ええ、どうぞ」 「そのだな、お前は私のことをどう思っているのかと思ってな」 「神奈子さんのことですか?それはもちろん……」 あーうー…… むにゃむにゃ…… 「そ、そうか。それは野暮なことを聞いたな」 「そんなことないですよ。俺もこうして気持ちを伝えることができたんですし」 「う、うむ」 「それで……神奈子さんのご返事はどうなんでしょうか?」 「むっ!……」 「……どうなんですか~?俺だけ言うなんて不公平ですよ~?」 「むぅ……お前わかってて言ってるだろ」 「さぁ~?それは神奈子さんのご返事しだいで」 「わ、私もだな……その○○のことが!」 あーうーあっ! ごんっ!! う~んうるさいですよすわこさまぁ……むにゃむにゃ…… 「な、なんか言われると恥ずかしいですね!」 「そ、そうだな!」 「そ、そろそろ寝ませんか?お酒も尽きたことですし」 「あ、ああ」 「それじゃあ俺はこれで」 「ま、待ってくれ○○」 「?どうしたんですか?」 「その……今日は……お前の布団で一緒に寝てもいいか?」 「えっ!!そ、それは……」 「!べ、別にやましいこととか考えてないから大丈夫だ!単に寝付くまでお前と一緒にいたいんだ」 「そ、そうですか……それなら……いいですよ」 「ありがとう○○」 翌朝、抱き合って寝ていた私たちを見て早苗に弾幕の嵐を食らったのはいうまでもないな ちなみに諏訪子は頭に大きなたんこぶができていたが……まぁ大丈夫だろうさ まぁそのなんだ○○とは両思いになったということだ その○○は早苗の手伝いから開放されて今は私の膝でぐっすりと寝ている 「むにゃむにゃ……神奈子……さん……好きです……」 「ふふっ、私も大好きだぞ○○」 新ろだ790 妖怪の山の頂上にある守矢神社。 ここには、風祝の巫女が1人と、2柱の神様が棲んでいる。 最近、守矢の住人がもう1人増えた。 麓の村人、○○である。 ただいま夕食中。 「ねえ○○、今日の料理はどうだい?」 「ああ、すごくうまいよ。特にこの芋の煮っ転がしが」 「えへ・・・ありがと」 普段からは考えられないようなデレっぷりを見せているのが、 これでもれっきとした風の神様、神奈子である。 守矢神社の食事は、ほぼ早苗が用意していたのだが、○○が来てからというもの、 よく神奈子が作るようになっていた。 早苗の手順をよく学んでいたようで、それなりに上手である。 そのやり取りを、見飽きたという様に動じず、黙々と食事を続けるのが この神社の巫女、早苗。 そして、あからさまにひきつった顔をしながら、芋に思いっきり箸を突き立てるのが、 もう1柱の神、諏訪子。 「いやー、いつもながらお熱い事ですねーお2人さん」 毎日のように続くラブラブ空間にたまらなくなったのか、思わず諏訪子が皮肉を漏らす。 ○○はバツが悪そうにしどろもどろ。 しかし、神奈子はこの程度でやり込められるような存在では無かった。 「おやおや、土着神ともあろうものが、いっちょまえに焼きもちかい? 悔しかったら、諏訪子も彼氏の1人くらい作ったらどうだい」 「何をおっしゃる、元・余所者の神が。早苗が私の血を引いてる事を忘れてない?」 「いーや。忘れてはいないさ。ただ、数百年男日照りなのは寂しくないのかな、と思ってねぇ」 とたんに部屋の空気が重々しくなった。いや、神気が満ちたとでも言うべきか。 一触即発の空気の中、やはり早苗は見飽きたコントを見るかのごとく、 全く動じずに食事を摂っていた。もちろん、食事が乗ったちゃぶ台は既に避難させてある。 「諏訪大戦やるか?あァ?」 普段の少女らしい可愛さはどこへやら、ドスのきいた声ですごむ諏訪子。 「久々にやるかい?いいねぇ。表、出ようか?」 対して、余裕しゃくしゃくの神奈子。 まさに、幻想郷を破壊しかねない、2柱の戦いが勃発しようとしたその時。 「待った、神奈子さん。ケンカはよくない」 今まで黙っていた○○が一言。 「あ、いや、○○。これは、ケンカじゃなくてね・・・神の誇りに関わる事なんだよ」 神の威厳などすっかり吹き飛んだ神奈子。もはやそこには1人の純真な女がいるだけである。 「神奈子」 「うぅ・・・・・・分かったよ。○○には逆らえないなぁ」 すっかり毒気を抜かれてしまった諏訪子も、しぶしぶ元の席に戻った。 「諏訪子さん、悪いね。気ぃ使わせちゃって」 「あぁ、いいよ、いいよ。貴方は大事な守矢神社の次期神主だからね。 まぁ、イチャつくのも程々にしてくれればいいよ。 風祝の巫女より、風神が先に孕んじゃったら、守矢神社の立場が無いからね、ヒヒッ」 「諏訪子様!」「諏訪子ぉ!」 顔を真っ赤にした早苗と神奈子が同時に非難の声をあげる。 神奈子をやり込められて、溜飲を下げる諏訪子。 さて、食事が終わって、○○は自室に戻ってゆったり読書をしていた。 「○○、入るよ?」 「うん」 神奈子が部屋に入ってきて、○○の隣に寄り添った。 「○○はさぁ、運命って信じるかい?」 「ん?まぁ、少しはね。でも、意外だなぁ」 「何が?」 「いや、神様も、人間みたいに運命を信じるなんて」 「神様はね、人が思うほど万能じゃないのさ。八百万の神っていうくらいだからね。 能力も力もも千差万別。海の向こうでは、唯一絶対神なんてのが信仰されてるみたいだけど、どうだかねぇ」 「へぇ」 「神様はね、人に信仰されないと消えてしまう。不安定な存在でもあるんだよ」 「神奈子は消えない。いや、消えさせない。世界中の人間が忘れてしまっても、俺は絶対に覚えてる」 「・・・・・・全く、○○にはかなわないよ。そういう恥ずかしい言葉を、さらっと言うんだから」 「俺は本気だよ」 「うん、うん。ありがと」 ちょっと照れながら、○○の言葉をかみしめる神奈子。 「話がそれちゃったけど、私が言いたいのはね、○○に出会えた運命に感謝したいってことさ。 まぁ、運命の神様なんかいないかもしれないけど」 「おいおい、神様が別の神様を批判していいのかい?」 「おおっと。まぁ、幻想郷の運命を担っているのは、神じゃなくて、どこぞの巫女さんかもしれないけどね…」 「じゃあその巫女さんに感謝するのか?」 「いいや、あいつは感謝されてもうれしがらないよ。『気持ちより賽銭寄越せ』って言うに決まってるからね。 何より、神様が人間に感謝するなんて本末転倒だよ」 「なるほど」 2人でケラケラと笑いあった。 「俺は、神奈子に出会えてよかった。人間だとか神だとか関係ない。 1人の女として、神奈子を愛してる」 えっと目を丸くして、顔を赤くする神奈子。 「や、やだねぇ。また○○はさらっとそういう事を言うんだから」 「もちろん、いつでも俺は本気だよ」 「あーあ、風神ともあろう私が、人間の男に骨抜きにされちまうなんて、他の神様達が聞いたら何ていうかね」 「神奈子の為なら、誰が敵にまわっても命を賭ける。絶対君を守る」 「もう、本当におばか…」 ====== 同時刻、別室。早苗の部屋に諏訪子が入ってきた。 「どうでした?お二方は」 「ああ、いつも通りラブラブしてたよ。愛してるだの、君を守るだの、 よくもまぁ、あそこまで歯の浮くようなセリフを言えるよ」 「うふふ、でも、これ以上は」 「まぁ、そろそろ愛の営みに入る頃じゃないかな。私もそこまでヤボじゃないよ」 「本当に仲がいいですね」 「早苗は気にならない?」 「ええ。私も子供じゃないですし、それくらいはわきまえているつもりです。 それに、最近妖怪退治が楽しくて、恋だの何だの言ってられませんし」 「は、はぁ。早苗がそう言うなら。私は守矢神社が絶えてくれさえしなきゃ、それでいいけどね」 守矢神社の夜は、いつもこんな感じでふけていく…。 新ろだ903 これは風の神、八坂神奈子がまだ神になって間もない頃の話。 山で崖から転落し、動けなくなっていた○○を神奈子は助け、自分の神社に運んだ。 その頃の守矢神社は、神主や巫女のなり手がいなかったので、ほぼ無人だった。 ○○は、神奈子の看病のかいもあり、徐々に良くなっていった。 =========== 「あの…○○さん、大事な話があるんだけど」 「何だい?」 「私、本当は人間じゃないの…」 「ああ、何となく分かってたよ」 「え?何故分かったの?」 「何となく雰囲気がね…。それに、この神社は昔から人がいないって言われてたのに、 君が住んでたのがちょっと疑問に思ってね。それに」 「それに?」 「崖から落ちて、動けなかったあの日さ。 夕方になって日が落ちてきて、身体が寒さで震えてさ、ああ…俺はここで死ぬんだなって思った時、 君が空から降りてくるのを見て、お迎えの仏様か、天女様かと思ったんだ」 「覚えてたんだ…あの日の事」 「きっと、一生忘れないよ」 「……」 神奈子は、嬉しさで胸がつまりそうになるのを抑えて、話を続ける。 「本当言うとね、貴方はあそこで死ぬ運命にあったのよ。 それを私は自然の摂理に反して、神力を使い、助けてしまった」 「じゃあ、俺を殺すのかい」 神奈子は驚いた。どんな人間だって自分の命は惜しいはずだ。 それを、あっさりと死を覚悟している者がここにいる。 「い、いいえ!そんな事はしないわ。その代わり、山に入ってから、今までの記憶を消す事になるわ。 つまり、山で遭難して私が助けたこと自体を無かった事にする」 「君は…神奈子はどうなるの」 「私は、今回の件で、上の方々から処罰を頂く事になると思う。 しばらく神力を行使する事が出来なくなる。つまり、人前にこうして出れなくなるという事」 「そうか…」 達観したようにつぶやく○○。 なるべく感情を抑えて、右手を○○の前に添える神奈子。 「これで、お別れね」 「最後に1つ言わせてくれ」 「ええ」 「助けてくれて、本当に感謝してる。人間だとか神だとか関係ない。 神奈子、君を愛しているよ」 「私も!私もよ○○さん!」 神社の部屋が強く、光り輝いた。 そこには、男が1人倒れているだけだった。 その後、○○は山の麓で発見される事となる。 ○○の消息は、数ヶ月間行方不明となっていたので、村では大騒ぎとなり、 「神隠し」かともてはやされた。 しかし、○○の山に入ってからの記憶は一切無くなっていたという。 =========== 「それで?それでどうなったんですか?神奈子様!」 時は流れ、現代の守矢神社。 鼻息荒く神につめ寄る守矢神社の巫女、早苗。 「いんや。どうもしないよ。その男は普通に結婚して、子供をもうけ、普通に亡くなったのさ」 あっけらかんと答える風の神、神奈子。 「神奈子様はそれで良かったんですか?初恋だったんでしょ?」 「いいも悪いも、神と人間は、絶対に結ばれない決まりなんだよ。 それに私も若かったしね、若気の至りって奴さ」 「ふふーん、早苗、これを見てごらんよ」 そう言って、古い巻物を早苗に渡したのは、幼き少女の姿の祟り神、諏訪子。 「あら、これは守矢の家計図じゃないですか、一体…?」 「そこの23代目の神主の名前を見てみなよ」 「えーっと、守矢○○…って、えええ!?」 「ま、そういう事さ。人の記憶なんて、そんなあっさり消去できるもんじゃない。 うっすらと私の事を覚えていた○○は、永らく絶えていた守矢の家系を復活させたのさ」 思わず呆然とする早苗。諏訪子が更に付け足す。 「人間だって妖精だって、誰かの信仰の対象になれば、神となる。 それは早苗が身をもって体験した事だよね。つまり…」 「じゃあ、ご先祖様である○○様も、神になったんですね?」 「そゆこと。○○は、天寿を全うした後、神奈子の所にまっ先に会いに来たよ。 あの時の乙女モードになった神奈子は、傑作だったなぁ。ウヒヒ」 「コラ!余計な事言わない!」 神奈子は顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。 早苗も思わず笑いを抑えきれないでいた。 守矢神社はおおむね平和である。 新ろだ2-088 その日は、朝から風が強かった───。 -------------------------------------------------------------------------------- その方がやってきたのは早朝でした。 いつものように朝の参拝かしらと思っていたのですが、妙に顔が硬いのです。 『神奈子様は、いらっしゃいますか?』 いつもそんな判りきった事なんて訊かないんですが… 「ええ、いらっしゃいますよ」 なるべくいつもと変わらないように案内してさしあげると、どことなくぎくしゃくしながら進んで行かれました。 …なんなんでしょうねぇ? -------------------------------------------------------------------------------- 俺は緊張していた。 いや、緊張なんてもんじゃあない。 今、『緊張してる』ってぇ奴を連れてこられたら、怒鳴りつけてやろうかってくらいだ。 やらないけどね。 とにかく、俺はそれくらいガッチガチになっている。 出かける前に気合いを入れてきたつもりだったのに、ここへ来るまでの足が異様に重かった。 一歩一歩進むたびに息切れを起こしそうな。 そして気が付けば鳥居の前。 ポケットに手を入れる。 よし、落としてないな。 それでこそ、勢いがつけられるってもんだ。 もしここまで来て無くしてようもんなら、そのまま森へ入って吊っていたかもしれない。 吊らないけどね。 本殿の前でいつものように早苗さんが掃除をしている。 「神奈子様は、いらっしゃいますか?」 …あれっ? 俺は今何を言った? いや、わかってるんだよ。 何を言ったかなんて。 うん、そうだ。 やっぱ緊張してんなぁ、俺。 ああ、早苗さんに変に思われ…てるみたいだなぁ、さすがに。 ともあれ見知った顔でもあるし、案内された通りに上がらせてもらう事に。 床の間を前を過ぎようかとした時に、そこの襖がガラリと開いた。 『待ちかねておったぞ。入るがよい』 と、床の間へ引っ張り込まれた。 -------------------------------------------------------------------------------- ん? 朝ご飯を終えて部屋に戻ろうとしていると、見知った姿があった。 ありゃ神奈子のイイ人じゃない。 アイツは必死になって色々言うんだけど、私らから見るとバレバレなんだけどねぇ。 ちょっとイジってやろうかなー、と声をかけようとすると、いきなり彼の横の襖が開いて───姿が消えた。 …こりゃあ、面白くなりそうだ♪ -------------------------------------------------------------------------------- 俺がいる。 俺の前にはテーブルがあって、湯気を立てている湯飲みが両端に1つづつあって、そして。 彼女が、いる。 その顔は妙に険しい。 『今日は───何用じゃ?』 少し前からこんな感じで、言葉の端々にいちいち重みを乗せている。 正直に言おう。 かなり怖い。 いや、怖いと言ってもその雰囲気とかが怖いんであって。 しかし引っ張り込んでおいて『何用じゃ』と訊くのも変じゃないのか…? 「あー、うん。その…ですね」 雰囲気に飲まれまくっている俺。 なかなか言葉が出てこない。 ふと、湯飲みを見つめる。 ほこほこと湯気を立てているところを見ると、つい今し方淹れられたようだ。 そういや早苗さんは掃除をしていたし… という事は 『まずは一息つかぬか』 反射的に湯飲みに腕を伸ばし、一口。 あ、うまい。 『どうじゃ、私が直々に淹れた茶は』 「うん、うまい」 『そうか』 少しだけ、彼女の目が笑ったように見えた。 -------------------------------------------------------------------------------- 洗い物を終えたのか、歩いてきた早苗を黙って呼び寄せる。 やっぱり証人は多い方がいいしね。 共犯になってもらいましょ♪ 少し不思議そうな表情で寄ってきたところに、面白いものが見られるよー?と言ってやった。 もちろん、小声だ。 それから指を口に当てて、再び襖の隙間から中を覗く。 おーおー、二人ともガッチガチだよ。 初心だねぇ。 初心すぎて時々尻を蹴っ飛ばしてやりたくなるんだけど、蹴り返されるのは嫌だしなぁ。 私の頭の上で、早苗も中を覗いている。 ま、この際だしどうでもいいか。 さ、続き続きっと。 -------------------------------------------------------------------------------- 少し後の事、お洗濯をしましょうかと廊下を進んでいますと、諏訪子様が閉じられている襖にお顔をくっつけておりました。 私に気づくとそぉっと手招きされましたので、私もそぉっと近づきますと 『ちょっと面白いものが見られるよ?』 と小声で囁かれるのです。 何だろうかと諏訪子様の帽子の上から(お行儀が悪いと思いつつも)襖の隙間から中を覗きますと、テーブルの上に湯飲みが二つ、そしてその両側に神奈子様と彼が座っておりました。 お二人はじっと座ったまま、身動きひとつ取りません。 表情もどことなく険しく感じられます。 しばらく時間が経ちましたでしょうか、彼の手が上着のポケットへ入ったのが見えました。 ですが、それっきり。 神奈子様はじぃ、っと彼を見つめられたまま。 気のせいかもしれませんが、少し不安の色があるような気がします。 『あの…』 彼の声。 “あ”の声量が妙に大きく感じたのは、そこまでの沈黙が長すぎたからでしょうか。 そして“の”で急に勢いが落ちたのは… 再び沈黙が場にのしかかります。 彼の手はポケットの中を動くばかりで、それ以外は何も、何も動いていません。 -------------------------------------------------------------------------------- そんなに経ってないのか、それとももう数時間は経っているのか。 空気が重い。 いや、まぁこれは俺のせいなのだが。 ああ、まったく。 男ってぇのはなんでこういう時に縮こまるんだろうね。 覚悟を決めてきたはずなのに。 「えー…」 「あっと…」 たまに口から出るのはこんな事ばかり。 正面にはじぃっと俺を見つめる瞳。 何も言わず、ただ俺を見ている。 しかしその顔は、時間が経つにつれて少しづつ曇って行く。 俺は。 俺は何してんだろう。 そんな顔を見るためにここに来たんじゃないのに。 ふと、無意識にポケットに突っ込んだ手に気づく。 向こうからは見えない位置だ。 手に伝わるのは堅い感触。 そうだ。 俺はこのためにここへ来たのに。 なのにどうだ。 「あの…」 ああ、またこれだよ。 いい加減嫌になる。 どうした、いつもの俺はどうしたよ。 ええい、くそ。 -------------------------------------------------------------------------------- じれったい。 いや、じれったいとかそういうレベルを遙かに越えている。 なんだこの二人は。 いや、神奈子もそうなんだけど、こいつは何だ。 まぁ、気持ちはわかるよ、気持ちは。 今、腹に一物持ってるってのは十分すぎるほど伝わって来るよ。 けどさぁ、あまりに待たせすぎだよ。 アンタじゃなけりゃ、とっくに尻蹴っ飛ばされて放り出されてるよ? ホント、長すぎ。 んー…、───ん? -------------------------------------------------------------------------------- 『あのっ!』 どれくらい経ちましたか、湯飲みから立ち上っていた湯気はすっかりと消えています。 今度の彼の声ははっきりとしていました。 『何だい?』 低い、低い神奈子様のお声。 短い言葉ですが、そこには重い何かが詰まっているような気がして。 彼はぎぃいっ、と俯いていた顔を上げますと、残っていたお茶を一気に飲み干して神奈子様を見つめ、 『これ…をっ!』 と、ポケットから出されたその手には、深い深い青色の箱が。 神奈子様の髪と同じ色です。 『よしっ』 下からの声に目だけ動かしてみますと、どうやら諏訪子様は握りこぶしを作ってガッツポーズをされたようです。 ああ、そうか───。 そういう事だったんですね。 今になってこの場で何が行われているのかをようやく悟った私は少しだけ目を細め、再び襖の隙間へ目を向けました。 -------------------------------------------------------------------------------- 「あのっ!」 もう嫌だ。 こんな気持ちでいるのは。 いや、違う。 目の前にいる、大切な、大切なひとにこんな顔をさせるのは。 もう、嫌だ。 嫌だ。 手に力を込め、握りしめる。 腕を動かせと筋肉を絞る。 そうだ、いいぞ。 間接を動かせ。 絶対に取り落とすんじゃないぞ。 『何だい?』 ああ。 これからそれに答えるから。 これが最後の、問答だ。 ずい、っと、その手を突き出した。 目の前の湯飲みを握りしめ、 ぐびり。 一息で飲み干し、静かに置き直す。 さぁ、次だ。 もう片方。 ポケットの中の手を強く強く。 そうだ。 それは確かに俺の手の中にある。 そしてそれを出すんだ。 もっと素晴らしいものを手に入れるために。 動け、動け、俺。 ふと、前を見る。 俺を見ているその瞳は、まるで今にも泣き出しそうで。 そうだ。 俺はこれからこのひとをおそらくは、泣かせる。 でも、きっとそれは全く逆の意味だ。 俺はこれからこのひとをおそらくは、縛る。 けど、きっとそれは全く違う意味だ。 そうだ。 だから俺は。 俺は───。 -------------------------------------------------------------------------------- 正直に言おう。 私は目の前の人間に腹を立てていた。 顔見知りじゃなければとっくにその尻を蹴っ飛ばしていたくらいには。 待ちくたびれていた。 どうしようもなく待ちくたびれていた。 おそらくは、これまで“生きてきた”以上に、この人間の前で“私”を続ける事に疲れ果てていた。 違う。 私にも責任はある、だろう。 こいつがいつまで経っても言い出さない事に甘えて、まだ大丈夫、まだ大丈夫とやってる間に私の気持ちはどんどん膨らんで、どうしようもないくらいに大きくなってしまった。 でも、こいつの前ではそんな事も言えず、つい厳しく当たってしまう時がしょっちゅうだった。 でも、こいつは───この人間はそんな私に。 -------------------------------------------------------------------------------- 「これ…をっ!」 歯を食いしばり、上ずった声を出し。 なんだよそりゃ。 もうちょっとスマートにやれねぇのかね、俺は。 内心、自分に対して呆れ返っていた。 突き出した手を開く。 指を一本一本、剥がすように。 今まで過ごしてしまった時間を取り戻すように。 そして、大切なひとの笑顔を取り戻すために。 震えそうなもう片方の手で、最後の“封印”を取り去る。 箱を開くだけなのに、こんなにも心が震えた事なんて今までなかった。 いや、やめよう。 ここまで来て往生際の悪い。 いい加減にしろよ。 スッキリ、しちまえ。 -------------------------------------------------------------------------------- 「よしっ!」 自分の声に少しビックリしつつ、無意識にガッツポーズ。 やれやれ、やっとかぁ…。 まったく、どうなる事かと思ったけど、ともあれ最終シナリオ第一幕突破、ってところかな? なんか早苗はやっとわかったみたいだねぇ… そんなんで自分の時はどーすんのさ。 さ、続き続き、っと。 -------------------------------------------------------------------------------- 「手を」 言ったか言わないかのうちに、すぅ、っと左手が差し出される。 俺はゆっくりと“それ”をつまみ上げ、彼女の手を取った。 おいおい、なんでそんな顔してんのさ。 もうちょっと嬉しそうな顔してくれよ。 なんで泣きそうになってんのさ。 いや待て。 違うな。 よーく見ろ。 周りもなんだかぼやけて見えるんだけど。 おいおい、勘弁してくれ。 まったく。 -------------------------------------------------------------------------------- ひとつひとつ、まるで今までの事を噛みしめているかのように、お二人の間で淡々と“それ”は進んでいました。 にしても… あの人すごい表情してますね… 緊張しすぎて倒れないか、ちょっと心配になってきます。 諏訪子様も黙ってお二人の様子を見守っているようですね。 さて、続きがどうなるのやら… -------------------------------------------------------------------------------- “それ”を見たとたんだった。 今まで私の中にあったものが、すぅ、っと消えて行くような気がした。 ああ、そうだ。 待った。 どうしようもないほど待った。 そして、それは今、為されるのだ。 この左手を差し出した時、私は“縛られる”のだ。 私は、神だ。 私は、神だ。 私は、神だ。 しかし、今、この時、私は───女なのだ。 -------------------------------------------------------------------------------- 見立てよりもほんの少しだけ、彼女の指は細かった。 何の飾りもない、本当にシンプルな指輪。 ここへ行き着くまでにいろんな事があった。 それこそちょっとやそっとじゃ語り尽くせないくらい。 でも。 終わった今、それらは全て思い出になった。 そう。 思い出だ。 俺は、指の主をじぃ、っと見る。 愛しくて、愛しくて。 時々ケンカもしたけれど、でも世界で一番愛しいひと。 「ありがとう」 俺は、一切の迷いなく言った。 -------------------------------------------------------------------------------- くいっ、と早苗の袖を引っ張り目配せする。 神奈子の事だし、この後は想像がつくなぁ。 ま、後は若い二人に任せて、ってね。 おお熱い熱い。 -------------------------------------------------------------------------------- 不意に袖を引っ張られた私は思わず声を出しそうになってしまったのですが、なんとかそれを飲み込むと、諏訪子様がアイコンタクトしてきました。 あ、そうですよね、やっぱり。 -------------------------------------------------------------------------------- 『よろしい。今ここに契約は為された。八坂神奈子はそなたの妻と、なろうぞ』 そう言うと、彼女はすっくと立ち上がり─── ジャンプ一番、テーブルを飛び越えて俺の上に。 顔が近い。 頬は真っ赤、涙目だ。 『莫迦者が』 それはまるでいつも交わす軽口のように。 『ずいぶんと待たせてくれおって…』 「うん、ごめん」 『ごめんで済めば神などいらぬわ』 答える代わりにそっと抱きしめる。 見た目よりも随分小さい。 ふわふわの髪の毛が心地よくて、いい香りもする。 「…ひょっとして」 『そんな事、訊くでないわ。デリカシーとやらが足りぬ』 「ごめん」 『莫迦者』 目と目が合った。 俺を見つめる瞳が閉じられた。 そして─── -------------------------------------------------------------------------------- 空は快晴、まさに日本晴れ。 風も穏やかに吹き、結婚式日和。 「おー、おいでなすった」 その声に振り向けば、白無垢に角隠し。 うっすらとした化粧に薄い紅。 “花嫁さん”がそこに、いた。 その姿は、俺が思い描いていたものよりもずっとずっと綺麗で。 そして何より可愛らしかった。 『何を呆けておる。ちゃんとエスコートせぬか』 見とれていたところに遠慮なしのその言葉。 俺は少し苦笑いして彼女の手を取った。 鳥居の前からすでに人だかり、妖怪だかり、神だかり。 どこにこんなに居るのかというくらい。 もちろん見知った顔も多く見える。 祝福の言葉を受けながら石段を登って行く。 正殿前。 早苗さんが待っていた。 ああ、そうか。 ここの神主みたいなものだもんなぁ。 言ったら怒りそうだから黙ってよう。 式は滞りなく終わり、しばらく後に宴会とあいなった。 「つ、疲れた…」 『これくらいで何を言っておる。これから先、もっと大変であるぞ』 「ああ、わかってる…つもりだけど、やっぱり疲れた…」 『まったく仕方ないの。どれ、横になるがいい』 見ると正座をして、膝のあたりをぽんぽん叩いている。 これはあれですか。 膝枕というやつですか。 いいんですか。 神様が。 膝枕ですよ? 思わず敬語で考えてしまうくらいだ。 うん、やっぱ疲れてるんだな、俺。 『もう夫婦なのだぞ。何を遠慮しておる』 そう言いつつも顔を真っかっかにしてなおも自分の膝をぽんぽん叩いている。 うん、可愛いすぎるね。うん。 「わかった。じゃ、遠慮なく」 頭を乗せた。 ほどよい弾力と暖かさ。 そして俺を見つめている“妻”の優しい、どこまでも優しい顔。 ああ、そうか。 こんなにシンプルな事だったのか。 なぁんだ。 額に手を乗せられると、俺はすぅっと眠りに落ちていった。 -------------------------------------------------------------------------------- 『寝ちゃった?』 『あー、よく寝てますねぇ。ふふっ、まるで大きな赤ちゃんですね』 ふたりが様子を見に来たようだ。 さすがに小さな声。 『神奈子様?』 「なんだい?」 『すごく、いいお顔されてますよ』 「…ああ、そうだな。とても、とても幸せな気分だよ」 『すっかり“女”の顔だねぇ。やっぱり恋をすると変わるってホントだよ』 彼の寝顔を見る。 無防備にその姿を晒している。 「私は───もう偽らない。この人の前では絶対に自分を偽らない」 『…、そうだね、それがいいよ。それが一番だ』 「この人が自分の人生の残り全てを私に捧げてくれるんだ。だから、私は」 本当に、嘘偽りなく、心から、笑えた。 「“私”の全てをこの人のために捧げる」 -------------------------------------------------------------------------------- んあ。 そんな間の抜けた声を出して、目が覚めた。 あのまま寝ちまったのか。 『目は覚めたかい? お前様?』 「ああ、よく眠れたよ。俺だけごめんな」 『いいのさ。私の膝ならいつでも使っておくれ』 「うん、わかった」 『ふふっ、素直でいい子だ』 「あ、今子供扱いしたろ」 『何を言っておる。私から見れば大抵のものは赤子同然じゃ』 「…まったく、敵わねぇなぁ…」 『やはりお前様は面白いの』 「それで神奈子が笑ってくれるなら」 『…まったく、敵わぬの』 そして俺たちは顔を見合わせ、笑った。 --------------------------------------------------------------------------------
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属性:神/水 スキル1:山坂と湖の権化(Lv25習得) 相手の消費VPを20%増加させます。 スキル2:乾を創造する程度の能力(Lv50習得) 戦闘中の相手のコダマのスペル追加効果の発動率が5%下がります。 重複弱点(3倍):なし 弱点(2倍):神 抵抗(1/2倍):鋼 重複抵抗(1/3倍):炎、水 無効:なし 種族値・同タイプ比較 神/水 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 A神奈子 105 140 80 110 70 55 560 A諏訪子 120 60 100 125 90 65 560 D早苗 130 70 90 80 110 65 545 ぱるきあ 120 90 90 100 100 60 560 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 御射山御狩神事 神 物理 70 100 0 30%の確率で、相手の速度を1段階下げます。 グラウンドサーペント 地 物理 90 100 25 - アンリメンバードクロップ 神 物理 100 100 30 20%の確率で、相手を火傷させます。 ヤマトトーラス 鋼 物理 - 100 20 後攻になります。相手が物理攻撃を仕掛けてきた場合、受けたダメージの2倍のダメージを与えます。属性、スキル、アイテムなどでダメージが変動しません。 葛井の清水 水 物理 90 100 25 30%の確率で、相手の回避を1段階下げます。 お天水の奇跡 水 特殊 100 100 20 30%の確率で、自分の特攻を1段階上げます。 雨の源泉 水 変化 - - 10 6~7ターンの間、天候を「風雨」にします。 水眼の如き美しき源泉 水 特殊 60 100 15 先攻で攻撃します。 考察 基本評価 A140S55の鈍足アタッカー。耐久は平均よりやや低めか。 神/水という優秀な範囲と火力で相手を蹂躙していく。 さらに、鈍足アタッカーに優しい先制技を持ち、撃ち漏らした相手を持っていける。 同族比較 同族には一部で諏訪グドラと呼ばれているA諏訪子がいる。 こちらは特殊アタッカーで耐久もA神奈子より上。ただし先制技はなし。 D早苗は耐久コダマ、ぱるきあは先制スキル持ち。 うまく差別化がされてるため物理アタッカーが欲しい場合にA神奈子を使うことをおすすめする。 運用方法 攻撃範囲は神、水、地と半減で受けきれるコダマは存在しない。 ゆえにぬえカードを持たせ、先発に起用して1匹確実持っていくという運用が望ましい。 ただし、地しか等倍で入らない複合には耐久も相まって撃ち負けるので注意が必要である。 先制技の火力には過信してはいけないが抜群相手を確2できるくらいの火力は持っている。 物理アタッカーには反射を使っていくのもあり。 弱点 こちらの最大火力+先制で落ちない相手には大体勝てない。 アタッカーにはぬえカードを装備しても確2を取られることもしばしば。 苦手な相手は同族では一番多いかもしれない。 対面時の対策 選出されるならほぼ先発である。 ゆえに先発はA神奈子に強いコダマを持ってくると裏が見れる可能性が高い。 一度交代させてしまえば受けに出てくることはないと思われるのでA神奈子に強いコダマを取っておきつつ、残り2体を相手すればよい。 BP振り 基本はHAかAC極振り。 Hに振ると多少の耐久の増加が感じられるが、先制の威力上げのためにC振りも良いと思われる。 装備候補 ぬえゾウカード:ほぼ必須、反射する場合もこれはつけていて構わない。 各種威力upカード 相手のPTを見て神upか水upを付けると等倍で200ダメ入る。 速度upカード:まず必要ない。 VP軽減カード:消費は多めだがそんなにもたないコダマなので優先度は低め。 てゐ、華扇カード 運ゲを狙いたい方や装備に空きがある場合は一考。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「信仰が失われた神社はただの小屋。 貴方は毎日の様に小屋に通っているだけ。 貴方は一度──神の荒ぶる御魂を味わうと良い!」 『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方風神録』ラスボスとしての登場。 名前の読みは「やさか かなこ」。「可南子」とか「香奈子」ではないので注意。 「乾を創造する程度の能力」を持つ神様。ちなみに「乾」は八卦において「天」を意味する。 本来は風の神であるが、紆余曲折を経て現在は山の神として祀られている。 二つ名は「山坂と湖の権化」「はた迷惑な謎の神様」等。 専用BGMは「神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field」。良曲揃いの『風神録』ラストを締め括るに相応しい壮大な曲である。 現在は東風谷早苗を巫女とし、妖怪の山の頂上にある湖に祭られる。 趣味は「人妖の産業・技術を発展させること」と中々豪快。 + 詳細な原作設定 「八坂(無数の坂)」という名前の通り、山の神をしているが元々は風雨や農業の神であった。 圧倒的な力で全ての妖怪と人間を味方にする不思議な神様。 「守矢」とも呼ばれ、かつては土着神・洩矢諏訪子の王国を侵略した存在とされる。 この戦いには神奈子が勝利し、侵略には成功したのだが、人々は諏訪子の統べる祟り神「ミジャグジ」の力を恐れ続けた。 そのため、名目上神奈子の神社ながら諏訪子も裏から手を回して神の力の源「信仰」も分け与えられる形にしたわけである。 言うならば、営業の神奈子、実務の諏訪子といったシステムか(神奈子が宣伝した分はほぼ持っていかれているが)。 ちなみに神奈子のトレードマークである蛇を模した注連縄はミシャグジの恐怖に対抗するためであるが、 諏訪子に勝った事をさり気なくアピールするためでもある。 また、蛙を生け贄とすることを神事に盛り込み、「この王国は蛙に代わって蛇が支配した」とアピールし続けていた。 これが原因で諏訪子とは喧嘩することが多いが、実際の所二人の仲は非常に良い。 東方風神録 そもそもこの異変は彼女達が幻想郷にやって来たことが発端。 つまり、元々彼女は幻想郷の外の神であり、ごく最近まで外の世界に住んでいた新参者ということになる。 外の世界で人間の信仰を得ることが難しくなってきたため、妖怪達の信仰を得ようと考えた神奈子は、 土着神の諏訪子、現人神の早苗らと共に、自らを祀る社「守矢神社」と湖ごと幻想郷の妖怪の山に移り住んだ。 いきなり勝手に引っ越しをしてきた上に、挨拶回りもしないまま神として活動し始めたため、 元々の山の住民であった天狗や河童には余り良い顔をされていなかったようだ。 また、やってきた麓の神社の巫女に喧嘩を売るなど、ざっくばらんな人柄のようでもある。 最終的には、妖怪の山の長たる天狗の王「天魔」と話し合い、妖怪達と和解した。 霊夢からも一応、神の一柱として扱われている模様(秋★枝氏の漫画版『東方儚月抄』)。 別に神様が信者を求める位で何が異変なんだと思うかもしれないが(実際異変扱いを受けていない事件だが)、 山の妖怪達が神を信仰することで、神力を授かり強くなり、 幻想郷の「人間と妖怪のバランス」が崩壊する可能性があったのだ。 加えて幻想郷を守護している要である「博麗神社」を営業停止させようとしたのは、 神奈子が幻想郷の理を良く知らなかったための大きな誤算だったろう事は想像に難くない。 ちなみに彼女の弾幕は、風神録プレイヤーの間でNormalよりEasyの方が難しいともっぱらの評判である。 ※注意:この動画は視聴したら風神録がクリア出来なくなります 東方地霊殿 実は彼女、本作における真の黒幕でもある。 二作に亘って幻想郷に騒動を起こしたのは今の所彼女だけだろう。 幻想郷に核融合によるエネルギー革命を起こそうと、密かに地下の火焔地獄跡にて地獄鴉・霊烏路空に八咫烏の力を与えた。 しかしその結果空は調子に乗り、一歩間違えれば幻想郷が核の炎に包まれる事態になった。 結局霊夢達が空を倒すことで危険は無くなったものの、全てが無断で行われていたために紫が心労を抱える事態になった。 ただ、諏訪子曰く空が調子に乗ることは神奈子達の想定内であり、空が出てきた所で彼女らがどうにかしたとのこと。 要するに、紫達は神奈子達の勝手な行動に振り回されただけとも言える。 東方星蓮船 直接的な関わりは無い。 しかし、飛倉や聖輦船、地底に封じられていた妖怪達が地上に現れたのは、『地霊殿』で発生した間欠泉によって吹き上げられたためである。 つまり大元を辿れば原因はまたもや守矢神社。正に幻想郷のトラブルメーカー。 しかも聖白蓮は妖怪からの信仰が篤く、復活後には幻想郷に寺を建ててしまったので、神奈子とは信仰の取り合いになりそうである。 なお、『非想天則』ではそのことには特に触れていないが、守矢の面々があまり気にしていないのか製作側がネタバレを避けていたのかは分からない。 + 余談 偶然なのかは分からないが、作品ナンバーが整数になっているシューティング作品の内、 守矢神社が何らかの形で関わっている『風神録』『地霊殿』『星蓮船』の三作品のタイトルの最初の漢字は、 風 = 風の神 = 神奈子 地 = 坤(地)を生み出す神 = 諏訪子 星 = 星型の弾幕 = 早苗 という風に守矢神社のトリオに対応している。 東方非想天則 『緋想天』は時系列的には『風神録』の後であるのだが、残念ながら参戦ならず。 しかし、追加ディスク『東方非想天則』にて登場決定!…ただし、早苗のストライカーとして。 もう一人の神様は早苗のストライカーを務めながら同時にプレイヤーキャラとしても参戦しているのに…。 やはりと言うべきか、注連縄を背負ったまま飛び回っている。 プレイヤーキャラとしては未参戦なこともあって、今回ストーリーへの関わりはほぼ無い(プロローグで早苗と会話している程度)。 ただし、早苗ストーリーでの騒動の源は相方の諏訪子の仕業である。 また、早苗と諏訪子の会話から早苗に対して多少なりとも過保護な面があることが判明。 子離れならぬ巫女離れできない神様という中々面白い展開になった。アットホーム守矢一家。 早苗の昇龍コマンド(623)の技を担当しており、書き換えによって全部で3種類の技になる。 ちなみに肝心の技性能は、 前後に多少の隙はあるもののユダのマント並の詐欺判定を持ち、殆どの技に打ち勝て、単発技なのでカウンターヒットすると凄い事になる、「最強の昇龍」の呼び名を誇るグレイズ付き突進技「乾神招来 突」 やや発生が遅く潰されやすいものの、画面の半分を覆う広範囲(出した後に範囲を移動させる事も可能)の射撃技で、早苗さん本体はすぐ動けるためガードさせるとそのまま早苗さんのターン!な「乾神招来 風」 など、早苗さんの立ち回りの軸を担う程優秀。「早苗さんじゃなくて神奈子様が強い」とまで言われる事も。 …が、彼女のシンボルとも言えるオンバシラを降らせる「乾神招来 御柱」は、 中段攻撃で裏もカバーする無敵付き昇龍とぱっと見は高性能技なのだが、 柱が画面の上部から降ってくるために、地上で使うと物凄く発生が遅いと言う致命的な弱点があるため殆ど使われない。 ぬぁぜだぁ~! なお、『非想天則』はストーリーの時系列的には『星蓮船』の後の話である。 『風神録』で彼女達が幻想郷にやって来てから、作中では早くも2年が経過しているとのこと。 + 二次創作での扱い 着脱自在の注連縄(茅の輪)を背負った 奇抜なファッションと髪型神々しい姿で見る者を圧倒させ、 さらに対戦時はその上に御柱(オンバシラ)を4本背負うという重装備っぷりは畏怖すら覚える。 このお姿に魅了された者達からは「ガンキャノン」「キャノ子様」「乾のオンバシラー」などと呼ばれ崇拝されている。 中には「嗚呼素晴らしきガンキャノン」「いやガンダムDXだろうjk」 「シンボルカラーは違うがパラスアテネのシルエットが近い」「オンバシラのデザインからすれば一番近いのはグランドガンダムだ、弾幕射撃タイプだし」 「むしろスターゲイザーじゃね、注連縄的な意味で」と、一部の崇拝者間で別次元の論争があるとかないとか。 検索すれば各々のモビルスーツの画像を探すのは難しくないので、興味を惹かれた方は検索をオススメしたい。 + オンバシラ 他にも髪型や、やけに近所のおばさんぽい(…何か風が出てきたな…)衣装から「みさえ」と呼ばれていたり (その内こいつやと組まされたり…してしまった)。 また、『風神録』を魔理沙B装備(通称レザマリ)でクリアーした場合、 エンディングで野原みさえがよくしんのすけに使っている「グリグリ攻撃」を魔理沙に行っているのもみさえと呼ばれている理由の1つである。 カリスマ性は高いはずだが、何故か名前で呼ばれることが少ないお方。 いや本当にファンの人達はちゃんと名前で呼んでるよ? 戦闘力については幻想郷では珍しい大人なスタイル(要は巨乳)とされる事が二次創作では多い。 まあ紫や永琳同様、その振る舞いが年寄r……大人っぽく、原作イラストからしてとても少女には見えn(オンバシラ ついでに、装飾品の鏡のせいで服の胸の部分が開いているように見え(ry 「八」雲紫、「八」意永琳、「八」坂神奈子という奇妙な繋がりで、 彼女ら三人は一纏めにして「幻想郷三大婆」「八の人達」と呼ばれる。 そこに幽々子が加わると、「バカルテット」に引っ掛けて「ババルテット」t(ry …うるせえ!何で皆熟女乙女達の良さが分からねえんだ!「ババア無理すんな」とか言うんじゃねえ! SAN値注意 そしてまた一人メンバーが…五人揃って東方五大老!幻想郷の大人の色香は私達が守r(総攻撃 その一方で、相方の諏訪子が人妻扱いされることが飛び火して、他の4人共々男性経験無しというネタを付けられることも。 + キャラクタライズ 余談だが、神奈子を含める守矢神社一同のキャラクター造形は、 長野の諏訪大社関連がモチーフとなっている。諏訪大社ではミシャグジ様、 又は国津神の建御名方命(タケミナカタノミコト)等を祀っており(基本的には全て混同されている)、 失われた儀式やら御神体のオンバシラ御柱やら、はたまたとある実在の人物名やらと古き土着神話からの逸話で彩られている。 建御名方神(タケミナカタノカミ)の妻神である八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)が神奈子の直接の元ネタである。 神奈子が胸に付けているのは「真澄の鏡」と呼ばれる諏訪大社の宝物。 しかし真澄の鏡よりその名にあやかった酒「真澄」の方が有名であったりする。 御柱祭は日本の祭りの中でも有名。気になる人は調べてみたり、神話好きの人やメガテニスト等に聞いてみよう。 聖地巡礼のつもりで見物してみるのも良いが、あくまで一般の祭事なのでその際は観光客としての節度ある行動を心掛けよう。 + 軍神「建御名方(タケミナカタ)」 建御雷(タケミカヅチ)、経津主(フツヌシ)と共に日本三大軍神に数えられる戦の神。 葦原中国(あしはらのなかつくに)の国譲りの際に天津神(天上の神)の建御雷と力比べをして敗北 (ちなみにこの戦いは、かの日本の国技相撲の起源とされている)。 その後、諏訪に逃げ延びたと言われる国津神(土着神)。 神奈子の設定でいうと、神奈子自身の別名と言うよりは、彼女と諏訪子が合わさった名義としての意味合いが強いようだ。 …と思っていたら『東方儚月抄』によるとどうやら神奈子・諏訪子ではなく、日本三大軍神は別にちゃんとした建御名方神がいるらしい。 守矢神社の注連縄は、天津神に敵対した建御名方神を名義借りとはいえ祀っていることから封印する意味合いで付けられたのだとか。 MUGENにおける八坂神奈子 キャベツ太郎氏の2種類の黄昏風ドットのものと、雅氏の高頭身ドットのもの、Robo氏の高頭身ドットのものが存在する。 + キャベツ太郎氏製作 八坂神奈子 キャベツ太郎氏製作 八坂神奈子 特筆すべきはそのドット絵で、アニメーションは氏のほぼ完全自作オリジナルである。 システムは『萃夢想』準拠だが、一部に『緋想天』要素を含む。 ストライカーに早苗と諏訪子を同伴している。早苗は霊夢のドットを流用。 オンバシラは無界の石柱を流用。桃白白よろしくオンバシラに乗って飛んでいく技も。 カラーによって4モードがあり、通常・カリスマ重視・オンバシラ重視の3モードは必殺技がそれぞれ違う。 そして、信仰MAXモードは全ての必殺技を使用できる。特に12Pはゲージ常時MAXモード。 スペルカードは全モード共通。 原作再現とオリジナルがあり、いずれも宣言を必要としないが体力回復効果も無い。 初公開時は通常モードしかAIがなかったが、更新によって全モードAI搭載となった。 また、カラーによってはストーリーモードが起動する。 キャラ性能としては見た目通りと言うべきか、移動はもっさりしていて弾幕も比較的薄め、接近戦で無類の破壊力を見せるパワータイプ。 特に霊力いらずの御柱ッシュが完璧に決まると即死級のダメージを叩き出す。 ゆゆさま+みょんと言えばイメージしやすいかもしれない。 また、八卦の天繋がりなのか、とあるパッチを当てるとメイオウな技が使える。 上記動画における一連の経緯で「愛と血尿の結晶」と言われることも。 でも今はもう作者も血尿治ってるそうなのであまり引っ張るのもやめておこう。 キャラが出る度に作者に触れるのは、度が過ぎると疎まれる。何事も程々に。 + 大会ネタバレ 第二回東方でやれ(?)トーナメント-EXTRAにおいて、正にカリスマと呼ぶに相応しい名勝負の数々を見せ付けて見事優勝。 準々決勝以降の試合は正に最初から最後までクライマックス。 追い込まれた状況からの逆転劇は大いに観客を沸かせ、特にロック魔理沙ver.1.00との決勝戦は、 製作者氏をして「これ以上無い負け方(全力でぶつかって吐血ティウン)をしたんで十分です」とまで言わしめた。 これで信仰も鰻上りですね! こちらの大会 では中の人繋がりでホワイト(CV:藤原啓治)と「野原家」としてタッグで出場している。 夫婦の絆コンビネーションが炸裂……すると思いきや、旦那ごと対戦相手をオンバシラでふっ飛ばす姿に全国の男性は恐怖した。 また、 こちらの大会 では御名方守矢B-styleと共演…まぁ試合内容は言わずもがなですが。 + キャベツ太郎氏製作 マスターグレード神奈子様 キャベツ太郎氏製作 マスターグレード神奈子様 前述の神奈子のグラフィックや性能を変更した別バージョン。 本体のドットも新規というこだわり様。より一層存在感が増したお姿になっている主に砲身とか。 性能面ではモード選択の廃止、技の変更・削除・追加、射撃の燃費が悪い、御柱が長く残るなどの差異がある。 特にゴッ神木御柱を有効に使う(盾にする)ことでゲージを効率良く溜めることができる。 相手の飛び道具をシャットアウトし、また勢い良く御柱に激突したキャラはダメージを受けて吹き飛ぶため、 グレイズ狩りの要素も兼ねる神奈子の生命線となっている。 しかし吹き飛ぶ対象は自分も例外ではなく、御柱の近くでヒップアタック等を発動すると、技を出した本人が豪快に吹っ飛んでいく。 前神奈子と同様に技が豊富で、watchモードで存分に大暴れする神様を見ることができる。 新技お別れモドキも持っている。ゲニカラーもあるよ! 超必殺技も優秀な性能と魅せ要素を持ったものが多い。 中でも「河童のエネルギー革命」は相手に八咫烏を当てると発動し、 受けた相手が2ゲージ消費して無差別に大ダメージを与える"焔星「ニガヨモギ」"を発動する。 AIは殆ど使わない上、八咫烏が当たり辛いが使用した神奈子も巻き込まれることが多いとても面白い技である。何なんだアンタ。 また、 ニガヨモギが発動した際にCAUTION!!のエフェクトが流れるパッチも配布されている。 「マスターグレード」の名が示す通り同作者による強化・アレンジ版となっており、 優秀なAIも搭載されているため「通常の東方キャラと比べてやや強力」な程度の能力となっている。 切り返しに使える強力なスペカ、投げ(条件付きでガードキャンセルで使用可能)やガードポイント付き多段ヒットの御柱ドリルなど攻め手が豊富で、 ティッシュジャンプや弾幕の薄さを補い更にゲージ回収まで出来る御柱の、対東方キャラへの尋常ならざる相性の良さが強キャラと言わしめる秘訣である。 + こちらもパッチを当てると… 画面には表示されない、隠しゲージである「乾」の字を完成させることによって一撃必殺技が発動可能になる。 言わずもがな、BGMと演出でお分かりと思われるが元ネタは乾坤繋がりのアレである。 …何やら某幕末のような仕様だが、「マスター(グレード)神奈子」だから仕方ないね。 3 35~ 製作マイリスト なおキャベツ太郎氏がサークル活動を始めるに当たり、黄昏ドット改変のキャラは公開を停止した。 そのため、現在はDLできない (手描きのキャラ製作は続け、削除後も動画への使用やドットの改変等は変わらず自由とのこと)。 かつてはシロト氏のサイトで上述のパッチと共に代理公開されていたが、フリーティケットシアター終了に伴う移転の際に公開終了。 同じくシロト氏が改変を施したデチューン版も存在し、こちらは交差氏によって代理公開されている。 コンボ コマンド 備考 近A×1~3→2A→6A→ディバイニングピラーor神が歩かれた御神渡りorMOF Aから2A、2Aから6Aが繋がる。 (22X設置後)近A→2A→(ファンネル攻撃)→6A→C射撃→(ファンネル攻撃)→B御柱ドリル 無理矢理ドリルを組み込んだコンボ。実用性は低い。 おまけ:ストーリーモード(4 30~) + Ricepigeon氏製作 Kanako_RP Ricepigeon氏製作 Kanako_RP 現在は公開停止。 神奈子のドットはキャベツ太郎氏のマスターグレードのものを、諏訪子と早苗、一部の御柱は非想天則のドットを使用。 ただし、諏訪子と早苗はストライカーではなく、イントロと勝利ポーズのみの登場。 ボイスはエリザベート・ブラントルシュのものとなっている。 日本語が間違っているが、そこは海外製作者だからしょうがない。 ゲージ技はイントロにてコスト内で選択する形式になっている。 AIがデフォルトで搭載されており、強さはマイルド。選択ゲージ技が完全にランダムになってしまうのが難点か。 しかして実は酷いぶっぱ脳であり、ゲジマユなどでゲージが豊富に溜まっているとゲージ技を大盤振る舞いする。 状況次第では上記の国内製作版よりも派手な光景になるかもしれない。 + 雅氏製作 神奈ちゃん 雅氏製作 神奈ちゃん 現在は氏のOneDriveからデータが削除されているため入手不可。 手描きのスプライトを使用して製作された高頭身の神奈子。 システムは弱・中・強と特殊用の3+1ボタンで、主に近接攻撃をメインとしている。 立ち通常攻撃はそれぞれボタン連打で4回まで技が派生可能で、弱→中または中→強へと押すボタンを変えると連打コンボの途中から開始される。 弱連打がガードされた場合、連撃の〆を回避、発生の遅いガード不能の蹴り、バックステップ、 はたまたバックステップから距離を詰めての蹴り、のn択が出来る。 特殊技も含め、3ボタンと思えないほどに通常技のバリエーションが多い。 また、1ゲージ消費(最大ゲージ数も1)で柱アイコンを最大4つまで溜めることができ、これを消費して超必殺技やガードキャンセルが使用出来る。 柱アイコンの数に応じて与えるダメージも増加するのだが、この手のシステムにしては非常に影響力が強い。 アイコン無しと4個でのダメージ差は実に約3倍と、システム面よりもこちらの理由で溜める事が必須と言える。 空中で特殊用ワンボタンで使用できる「旋風駆け」は、注連縄を見慣れた形に展開させ、ゆっくりと下降する技。 ここから前後に飛んでの移動、急降下キック、上昇からのボディプレス、注連縄の設置と様々な行動に移行出来る。 必殺技構成はスタンダードに見えて所々変則的。 攻めの起点に使える「雷紅拳」は柱アイコンが4つの時に長押しすることで起爆タイプの設置技になる。 急襲からのアッパー「銀華閃」は強版で距離次第では裏からの攻撃になる。 空中でのみ使用可能なワープ技「華鏡幻戯」は自分の向きと位置に依らずに画面上の決まった位置に移動するという珍しい仕様。 他の必殺技も同様にオリジナル。 超必殺技はボタンで柱アイコンの消費数が違い、勿論消費数が多くなるほど強力になる。 中でも色々と目を引くのが「日月神示」で、 BGMと共に謎の少女(どう見ても早苗さん)が服の下にはいてないしつけてないという破廉恥過ぎる格好で天から降臨し、 謎なポーズと台詞と共に全画面攻撃を行って去っていく。 色々とツッコミ所はあるが、取り敢えず降臨中に攻撃されると吹っ飛んで不発に終わる。 Air氏による外部AIが「語るスレ用小物ロダ」にて公開されている(AIセットの中の一つ)。 + DHQ氏製作 アレンジ神奈ちゃん DHQ氏製作 アレンジ神奈ちゃん 上記の神奈ちゃんの改変。 最大3ゲージになり、柱ゲージはノーゲージで溜められる代わりにガードキャンセルや必殺技→超必殺技のスーパーキャンセルのコストに変更。 超必殺技はパワーゲージ消費で出せるようになっている。 その他、改変元の特徴的な多くの仕様がオミットされており、使いやすくなっている。 2014年元旦には、NS氏による6段階にレベル調整可能なAIが公開された。 + Robo氏製作 高頭身八坂神奈子 Robo氏製作 高頭身八坂神奈子 2023年7月公開。原作に近い衣装で八頭身で描かれた神奈子。 攻撃用に4ボタン、アーマー付き前進移動技及び空中ダッシュ、それとアドバンシングガード用にボタンが用意されている。 また、火力とゲージ増加量をコンフィグで調節可能。 11Pカラーで常時ゲージMAX、12PカラーでゲージMAX+防御力強化の性能になる。 通常技は全てオンバシラを用いたもので非常にリーチが長い。 立ち攻撃は出が遅いもののアーマーが付いており、強引な攻めが可能。 ただし、このアーマーはダメージを丸々受けてしまうため、高威力の攻撃と相打ちになると一気にKOされてしまう。 しゃがみ攻撃は下段技と中段技が用意されており、強攻撃はそれぞれ相手の位置をサーチするので、 浮かせた相手を強しゃがみ下段アッパーでお手玉したりできる。 空中攻撃は攻撃終了後にジャンプキャンセル出来るだけでなく、ヒットorガード後にもキャンセルで他の技に繋げられたりと、空中戦での自由度が高い。 氷が地面を這う投げ技の「御神渡り」は、ダメージこそ無いがヒット後追い打ちが可能。出が速く近距離では1フレ投げとしても使える。 また、通常技がダメージ重視、必殺技がパワー増加量重視の性能をしており、 特に対空必殺技の「米粒高射砲 長撃ち」はクリーンヒットすると初期設定でも2ゲージ溜まる程。 AIはデフォルトで搭載されている。 隙の少ない飛び道具「オンバシラ砲」を連発して一気に畳み掛け、時には飛び込み空中通常技からのお手玉コンボも狙ってくる。 2023年8月の更新で、ファイル名がキャベツ太郎氏制作の黄昏風神奈子と似通っていたため、判別しやすいよう変更された(kanako→Yasaka_Kanako)。 それと同時にKO負けした後の次のラウンドでイントロ中に操作が可能だった不具合が修正されている。 出場大会 + 一覧 シングル 続・新弾幕グランプリ 弾幕グランプリ鳥杯 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 東方夢幻大空杯 続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント 東方シングル頂点杯 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 東方凶悪キャラ全☆員☆集☆合トナメ MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 極・地獄門リーグ この胸に 凶中位の闘魂ある限り 【シングルランセレ】 東方狂大祭 凶以下東方only大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 凶悪タッグトーナメント 良タッグ発掘男女タッグバトル大会SP 遊撃祭 アンノーン主催FINALバトルロワイアル 幻想郷お祭りリーグトーナメント 忍者大好き!!幻想忍大戦!! MUGEN FANTASY タッグトーナメント 沒主題比武小會 何番煎じ目かの男女タッグトーナメント 他人の空似タッグリーグ戦 幻想浮遊島タッグバトル 第二回幻想郷お祭リーグトーナメント【タッグ】 新旧入り乱れ!男女タッグバトル大会 第2回遊撃祭 タタリフェスティバルッ!! 東方1/2 男女(?)タッグトーナメント 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 暇を持て余した神々の花火大会 東方夢幻童空杯 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 いたって普通のトーナメントを開催してみた 忍者大好き!!SUPER幻想忍大戦!! 凶キャラ70人 最凶タッグ決定戦 幻想郷男女タッグトーナメント 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 mugenオールスター?タッグファイト 第二回東方夢幻童空杯 新秋東方タッグ杯 鬼の生贄杯 【よしお前ら】第2期このメンツで戦ってもらった【ケンカしろ】 第三回東方夢幻童空杯 第4回遊撃祭 幻想郷お祭ランセレトーナメント 初心に戻る!至って普通のタッグトーナメント大会 【初心杯】 友情の属性タッグトーナメント2 第二回幻想郷お祭ランセレトーナメント【タッグ】 若干マイナートーナメント2 友情の属性タッグサバイバル 多分普通だと思うMUGENタッグトーナメント チーム 好きなキャラだけでトーナメント サクッと終わらない作品別トーナメント 大将だらけのチームトーナメント【早苗さん杯】 第三回幻想郷お祭リーグトーナメント【チーム】 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 初心者による試作の為のトーナメント 東方作品別トーナメント 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 男子禁制!女子会ランセレ! 作品別7人組SUPER BATTLEトーナメント その他 アンノーン主催第2回混成バトルロワイアル 【素手VS凶器で】団体戦するよー 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍 第2回俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 MB紫Lunatic前後スキマ杯【狂】 作品別総力戦大会するよー ‐幻想郷‐六大勢力対抗戦 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ポイント大強奪サバイバル! 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 たぶん永久vs即死トーナメント 東方真本異争 更新停止中 第2回作品別Ultimateトーナメント クロス・イン・ワンダーランド~夢幻武闘劇~ ロイヤルランブル大会 150キャラ+俺総当りトーナメント 第二回東方作品別トーナメント 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 東方キャラクター別対抗トーナメント 春なのにモテないからタッグトーナメント開く カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 第3回幻想郷サバイバル 削除済み 運要素テラMAX男女混合ランダムチームExceedトーナメント 第二回東方でやれ(?)トーナメント-EXTRA 東方世紀末杯 第2回東方世紀末杯 ガンダムvsおっぱいトーナメント 第3回東方世紀末杯【リミットカット】 東方でやれ?最終鬼畜全部ストーリーモードトーナメント 新生男女タッグトーナメントII【ババァ】 ガンダム?vsMUGENトーナメント 勢力対抗ドッジボール【竜鳴館風】 超弩級作品別Big Bangトーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント 幻想郷キャラコンセプトトーナメント 作者別狂キャラチームバトロワ ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 夏の作品別サバイバル 非表示 東方アレンジ・オリジナルキャラトーナメント 出演ストーリー + 一覧 Gガンダム cross in mugen ~ぼくらの非想天則~ Lucid Dream(MG) MUGEN LIFE MUGEN STORIES INFINITY ~Restaurant Dolls~ SOS団と3人の姫君 Tea Party of Witches Timekeepers Transfer Avengers 萃まれ!萃香温泉 ウドン13 織姫座のバルログ 影気ままなストーリー 神奈子の野望(主人公、最初は旧だったが後にMGに) がんばレイセン! がんばレイセン!R2 グラットン伝説 こんな緋想天は嫌だ サイキョー流珍道中 志貴と無限市物語 それは意味のない交差 血が嫌いな吸血鬼 とある吸血鬼の東方見聞録 豆腐屋 早苗さん 半人半霊のこころ 宝石少女とツギハギのカミサマ むげコン! (第0回)└ 浦島萃香物語 (第1回)└ そうだ!カジノに行こう! 夢幻暁光奇譚 無限のウォルターク 無限の果てに。 無限を馳せる者 女神異聞録アルカナ(『鬼神』タケミナカタ) もこや営業中! 八坂様幻想曲 ラディッツがMUGENで幻想入り ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ わたしたちのすわこさま 香霖堂夜想曲
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・《八坂 神奈子》 ・《山坂と池の権化 八坂神奈子》 ・《神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」》 ・《マウンテン・オブ・フェイス》 ・《守矢の分社》 名前 コメント
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神奈子 神奈子イベント シナリオ攻略幻想郷戦記・今昔幻想郷 イベント 大蝦蟇の池を占領 大蝦蟇が仲間に加わる(今昔幻想郷) 妖怪の山を占領 鴉天狗、見回り天狗*2、河童工兵、河童*2が仲間に加わる(今昔幻想郷) 稔りの平原を占領、神奈子が死亡していない +100Ley(幻想郷戦記、今昔幻想郷) 厄神様の通り道を占領 厄神様の通り道の道路が整備される(今昔幻想郷) 人里を占領、神奈子が死亡していない 里守、小銃撃ち、妖怪バスターが仲間に加わる、-100Ley(今昔幻想郷) 核融合炉心部を占領 500Leyあれば非想天則か砲天則が仲間に加わるフラグ発生(今昔幻想郷) 核融合炉心部を占領している、500Ley以上ある、神奈子が死亡していない 「はい」非想天則「いいえ」砲天則が仲間に加わる(今昔幻想郷) 神奈子が死亡する(50ターン後以降) 神奈子が復活して能力が変化する(今昔幻想郷) シナリオ攻略 幻想郷戦記・今昔幻想郷 序盤クリアだけを目指すなら序盤は捨てよう。守矢神社は、妖怪の山、天界、人里、紅魔館、地霊殿に囲まれている激戦区だ。とりあえず神さびた古戦場、三途の川と進んで映姫勢力の滅亡を目指しつつ、無縁塚を占領しよう。無縁塚では同種族のアイスマン系回復ユニット、陪審員が雇用できる。興味があれば途中の三途の川で三途の渡しを雇用するのもよい。陪審員の雇用数の目安は、裁判員、そして裁判官にクラスチェンジを目指せる人数がほしい。 中盤陪審員の育成をしつつ、魔法の森、霧の泉と進んで守矢神社本殿を目指そう。霧の泉を進んだら、Ley集めを兼ねて、稔りの平原、大蝦蟇の池、妖怪の山のイベントをこなそう。この頃には勢力図も初期とは変わっていて、イベントの発生を狙いやすいはずだ。本殿に帰ったら、大和の神を雇用して軍神を目指そう。軍神は大和の神を雇用でき、習得魔法も多いので育成がしやすい。戦争をCPUに任せているならば、かなり楽に育つ優秀なユニットだ(逆に手動操作だと他のユニットと歩調が合わなくて困る) 終盤守矢神社は位置が悪いので、ここからが本番になる。イベントを一通りこなしたら、核融合炉心部を占領して非想天則か砲天則を仲間に加えよう。どちらを選ぶかは好みで分かれるが、復活したガンキャノン神奈子との相性がいいので、このシナリオでは砲天則をおすすめしたい。次に(マスター復活後は勢力が変わるので、イベントが発生しなくなることが多い)戦略画面で50ターンを超えていれば、神奈子を一度戦闘中に死亡させてパワーアップイベントを進めたい。復活後の神奈子の特殊技は射程7、範囲2の砲撃になり、動きやすい自走砲系のユニットになる。が、神奈子自体の攻撃力が異常なため、爆撃機のような威力になる。 おすすめユニット神奈子シナリオでは、スカイサーペント、コバルトスプレッドが強い。どちらもモンスター種族だが、一度クラスチェンジしただけでアイスマン系ユニットになり、耐久力も高い。雇用もしやすく、最初から最後まで使えるユニットだ。
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autolink TH-0047 カード名:八坂 神奈子 読み:やさか かなこ カテゴリ:キャラクター 属性:宙 EX:1 コスト:宙宙無無 登場位置: ●●- ●●- AP:4 DP:3 SP:1 陣営:守矢神社 基本能力:オーダーステップ[0] 特殊能力: 神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」[宙宙] このキャラの参加しているバトル中に使用する。 このキャラの同列のキャラ全てを行動済み状態にする。 (1ターンに1回まで使用可能) 性別:女 レアリティ:U illust:ideolo 4コス4/3キャラ。 コストは混色向きなので、2色以上のデッキなら積極的に積める。 能力で相手のAFからのサポートを妨害できる。 また、DFで防御したターンに能力を使用し、無理やり攻撃を通すことも可能。 関連項目 八坂 神奈子(神符「神が歩かれた御神渡り」) 日